
北八ヶ岳の北横岳をめざします。溶岩の坪庭と縞枯れの山、白い雲が近くに見える青空。

北横岳山頂から南八ヶ岳の山々を眺めます。中央少し左寄りの高い山が赤岳。赤岳山荘に泊まって赤岳、横岳、硫黄岳と縦走したのもいい思い出です。
鎌倉の季節の花、近況など flowers in kamakura

秋の高原をトレッキングしました。車山では草紅葉と紅葉とすすきがきれいでした。

夏にはニッコウキスゲでいっぱいになるこのなだらかな山も秋にはススキがゆれる山になります。

車山周辺のトレッキングコースはお気に入りの一つです。

白駒池周辺を歩きました。さあっと霧が晴れて対岸の紅葉が水面に映りました。


この池はまだ紅葉には早かったようです。いつも静かな水面が幻想的です。

あちこちでそばの花が咲いていました。赤い花がきれいですね。

なじみのトレッキングコースで。ここもススキと黄葉がきれいです。

毎日トレッキングと、紅葉と、温泉と。夜は久しぶりに天の川を見る事ができました。
寒いかな、と思って薄手のダウンも持って行きましたが幸い晴天が続きゴアテックスのパーカがあれば安心という感じでした。装備は万が一のためにヘッドライトなどを持って行ったのはもちろんの事です。

阿蘇に着くとちょうど台風の影響で雨が降り始めました。雨と風のなか、馬たちが草を食んでいました。道すがら激甚災害に指定された豪雨の爪痕をいくつか目撃しました。

翌日は朝から晴れ間が出てきました。カルデラの集落の向こうに山並みが朝日を浴びてきれいです。私たちは欲張りなスケジュールなので九州自動車道を有田へと向かいます。有田で焼物を見て、お買い物をして、次の目的地、佐世保に向かいます。

九十九島(くじゅうくしま)でミニクルーズ。青い海、青い空、白い雲、緑の島、そして長崎ではどこでも見られる切り立った高い山々。内陸の移動は険しい山並みなので結構大変です。長崎は海上交通だな、と思いました。海賊、というと十ぱひとからげになってしまいますが、船を操る事を得意とする人たちは世界中に居て、文化の担い手だったりします。北海道の北方民族博物館のような発想の、船を操る人たちの文化との関係をわかりやすく見せてくれるものがあったらいいのになあと感じました。遣唐使や捕鯨や平家物語の世界や、長崎の海の人たちの歴史へのかかわりはずいぶんいろいろあると思います。

展望台に登って佐世保の街と海を見降ろします。ちょうど夕暮れ時できれいでした。ここから平戸の宿に向かいます。

平戸で朝を迎え、世界遺産候補の隠れキリシタンにゆかりの教会をめぐってみました。まずはじめに細い道を登って宝亀教会に行きました。青い海を見下ろす小高い所にあります。フランスのブルゴーニュでロマネスクの教会をめぐってみた時の感激がよみがえります。その土地のやりかたでその土地になじんだ教会がある。日本には一番しっくりするような形があるのだなあ、と思いました。

たくさん見たくて、下調べした所にチャレンジします。車でないと大変な山野教会に行ってみました。

入口の前には畑があり、その向こうには島々を浮かべる海を見下ろす事ができます。

青い橋を渡ると生月島(いきつきしま)です。生月島の山田教会を訪ねて戻ってきたところです。こうした日本の原風景のような景色が至る所で見られます。

平戸を出て長崎に向かう途中、大野教会に行ってみました。狭く急な坂道を登った所に、素朴な建物がありました。

小さな島が点々と浮かぶ海、この海の向こうからいろいろな文化が日本にもたらされたのですね。

長崎はいきなり都会で、それまで人影も少ないところばかりまわっていたので、ちょっと混乱します。路面電車が懐かしく感じます。

大浦天主堂の開け放たれた窓の外から、祭壇の木彫りの壁にステンドグラスの光が差し込むのが見えました。木造で、これだけの完成度の建物を建てる事ができる事はすごい事だと思いました。
これまで学会で博多と鹿児島は訪れた事がありました。そのとき柳川や太宰府天満宮も行きました。今回はまだ行った事がない阿蘇にまず行きました。国東半島の石仏群も学生の頃からの憧れの地でしたが、今回はパス。九州初心者としては学校で習った平戸や長崎の出島などどんなところなのだろう、とか隠れキリシタンの流れをくむ教会はどんなものだろう、と興味のわく事がたくさんありました。調べるうちにこの教会群が世界遺産の候補にあがっている事を知りました。行ってみて納得しましたが、観光地とするには解決すべき問題も多そうです。