雨まじりの北鎌倉

明月院 ネムノキ
明月院 ネムノキ

 

曇り時々雨の中、北鎌倉に行きました。明月院入口のそばに低い位置にねむの木の花が咲いていました。いつもは高いところに咲いていてよく見えなかったのでじっくり観察することができました。むかしこういう照明器具がありましたよね、グラスファイバー照明。

東慶寺 オミナエシ
東慶寺 オミナエシ

東慶寺は今日はOPENでした。このお寺はミシュランで紹介されているためか、欧米人が困惑した表情で歩いています。私も初めてヨーロッパに旅行した時にはガイドブックはミシュランでした。なぜタイヤ屋さんがガイドブックを、と思われるかもしれません。ヨーロッパは鉄道旅行もできますが、トーマスクックさんとお友達になって実際に行ってみるとものすごく大変です。車でまわるのが主流です。ミシュラン旅行ガイドは、ここは景色がいいよマークとか、絶対見るべきマークとか、歴史解説とか、とても役に立ちます。ところが日本の観光地は欧米と違うところが多くて、肝心な部分が非公開だったりするので、ミシュランに慣れた目で訪れるととても物足りなく感じるだろうな、と思います。東慶寺さんも勝手に紹介されて困っているのだろうなと思います。文化の違いと共通認識。その感覚を楽しむのが旅行の醍醐味ともいえますが。

東慶寺 ナデシコ
東慶寺 ナデシコ

 

東慶寺は今ナデシコがたくさん咲いています。野ブドウも実をつけ始めていました。夏はいつも秋を予感させながら進んでゆきます。

東慶寺 キキョウ
東慶寺 キキョウ

桔梗は紫、と思っている私にとって白い桔梗は撮影が難しい花、という認識でしたが、今日考えを改めました。白い桔梗は盛夏に秋の予感をもたらす使者だと。

明月院 アゲハチョウ
明月院 アゲハチョウ

明月院で雨が降ってきて百日紅の木の下で雨宿りをしていたらアゲハチョウがひらひらと舞ってきました。

夏は日陰を求めて

 

光則寺 ツキヌキニンドウ
光則寺 ツキヌキニンドウ

光則寺で面白い花を見つけました。突抜忍冬とはすごい名前ですね。なかなかおしゃれな配色です。水盤の蓮もたくさん咲いていました。濡れ縁に座るといい風が通ります。鳥たちに混ざってこの庭の一角にいるクジャクも鳴いていました。このお寺の付属の幼稚園のお友達です。

光則寺 ベニシジミ
光則寺 ベニシジミ

光則寺の庭をふらふら歩いていたらベニシジミがひらひらと飛んできました。続いてモンシロチョウも通り過ぎてゆきました。蝶の通り道なのかもしれません。

海蔵寺 睡蓮
海蔵寺 睡蓮

海蔵寺の裏手の庭園では睡蓮がそっとと咲いていました。夏にこの黄色が涼しげです。

海蔵寺 ノウゼンカズラ
海蔵寺 ノウゼンカズラ

海蔵寺のノウゼンカズラも今年は元気です。

海蔵寺 シオカラトンボ
海蔵寺 シオカラトンボ

羽を休めるトンボは、機能美、配色、透明な羽根のグラデーション、いつでも飛び立つ事ができる事を予感させる力を含んだ姿、など、何と美しいのだろうと思います。

小降りなので北鎌倉へ

浄智寺 アゲハチョウ
浄智寺 アゲハチョウ

台風の近付く朝、浄智寺に行ってみました。雨だというのにモンシロチョウやアゲハチョウが庭を舞っていました。これはたぶんモンキアゲハ、かな。

浄智寺 ヤブミョウガ
浄智寺 ヤブミョウガ

裏手の竹林の脇にすくっと立ちあがって咲いていました。

東慶寺にも立ち寄ってみたのですが、階段を登った所に、台風のためお休み、という札がさがっていました。階段の下に書いておいてくれればいいのに。

今日は土砂降りなら家でじっとしていようと思ったのですが、思いのほか荒れていなかったので出かけてしまいました。ネットで見る事ができる雨雲の動きや国土交通省防災情報提供センターのリアルタイムレーダー、今故障中ですが横浜市のレインアイなどが参考になります。

梅雨の晴れ間の北鎌倉

浄智寺 モンシロチョウ
浄智寺 モンシロチョウ

梅雨の晴れ間に北鎌倉に行きました。浄智寺の「回廊」で。モンシロチョウとモンキチョウが舞っていました。アジサイは色あせて季節のうつろいを感じます。

明月院 モントブレチア
明月院 モントブレチア

明月院は紫陽花も終わりに近づいて、人も少なくなっていました。俳句をひねる人たち、スケッチをする人たち、写真を撮る人たち、ふたりの時間を過ごす人たち、いろいろな人たちを包み込む懐の深さがいいですね。