「梅雨が明けたと思われる」宣言が出た翌日、夏空の下、妙本寺に行ってみました。夏らしい花、ノウゼンカズラがたくさん咲いていました。
祖師堂の濡れ縁で涼をとります。
今年の源平池は整備した直後なので蓮の花が少なそうです。
鎌倉の季節の花、近況など flowers in kamakura
「梅雨が明けたと思われる」宣言が出た翌日、夏空の下、妙本寺に行ってみました。夏らしい花、ノウゼンカズラがたくさん咲いていました。
祖師堂の濡れ縁で涼をとります。
今年の源平池は整備した直後なので蓮の花が少なそうです。
梅雨の晴れ間の日曜日、北鎌倉を歩きました。いつものように浄智寺でホッとして、人でいっぱいの明月院に向かいます。入口のネムノキの花が今年もきれいに咲いていました。紫陽花は盛りを過ぎていましたがまだまだ美しく楽しむ事ができます。裏の菖蒲苑は終わっていました。年若い娘が母親にガクアジサイをさして、こんな紫陽花あるんだ、ザビエルみたい、と言っていたのが印象的です。初めて見るものは新鮮ですよね。
紫陽花は咲き始めと盛りの時と、終わりの時で味わいが違います。色が変化するアジサイは今、とても魅力的です。
この季節の花、ギボウシが咲いていました。すぐに傷んでしまうはかなさが、湿度の高い今を表しています。
東慶寺の本堂の前は今ネジバナがたくさん咲いています。小ぶりの蝶がみつを吸っています。
この季節オレンジ色の花はうれしいですね。
世界遺産は取り下げましたが、鎌倉には頑張ってほしいと思います。今日も東慶寺を訪れるフランス人を目撃しましたが、彼らが何に困惑しているのかをきちんとリサーチしてほしいと思います。旅行好きの私としては、日本の観光地はちょっとひどいと思います。入場料をとっておきながら見せない所だらけ、見せる努力をしないのはどうなのかな、と思います。
雨のなか瑞泉寺に行ってみました。山門は煙っていました。水無月は水の季節、緑がしっとりとしています。上の庭園では桔梗がきれいに咲いていました。ムラサキツユクサもたくさん咲いています。紫陽花もいろいろな種類がきれいです。
傘をさしていると騒がしい雨の音も、軒下に入ると落ちつく音楽になります。
スーパームーンの日曜日、大町の散歩コースを歩きました。このあたりの路地は子供のころと変わらないところが多くてホッとします。妙本寺に行ってみたら、ノウゼンカズラが咲き始めていました。街中ではあちこち咲いていますが、この木はいつも遅く昨年は7月の後半でした。今年はバラの花も早めだったようですね。
鐘つき堂への階段のあたりはシャガがきれいですが、紫陽花もきれいです。
本堂への参道は階段で紫陽花に彩られています。ここの紫陽花も年々充実してきている気がします。紫陽花の名所になる日も近いですね。
次におんめさまに向かいます。
おんめさまで。アガパンサスが見頃です。これも少し早いですね。
残念ながら雲のためにスーパームーンを見ることはできませんでした。でも心地よい夜にほんのちょっとお散歩をしました。夏至は妖精が活躍したり、満月の夜はなにか不思議な力が満ちたり、これから盛夏に向かう予感に満ちたこの時期、夜が人を惹きつけます。
光則寺に行ってみました。長谷のあたりは紫陽花の季節とあって大混雑ですが、ここ光則寺は静かです。蓮の花が咲き始めていました。
紫陽花コレクションもまだまだきれいです。
新緑と紫陽花と素朴な石の五重塔と。
ハンゲショウも見ごろでした。
ヒメヒオウギ。この色は蒸し暑い季節になぜか合っています。
ウサギゴケ。しばらくなりを潜めていましたが、また咲き始めましたね。