神無月初めの日は雨

鶴岡八幡宮
鶴岡八幡宮

雨の中、雪ノ下に行きました。源平池の蓮は色を変えた葉っぱが水面に浮いています。雨の波紋と光る水滴が面白くて。まだ立ち上がっている葉っぱもたくさんあって、その間から蓮の実が見えていました。流鏑馬の馬が走る道が作られていました。

宝戒寺
宝戒寺

このお寺のホトトギスは赤紫一色の水玉模様でした。いろいろなバリエーションがありますね。

宝戒寺
宝戒寺

宝戒寺は萩でいっぱいなのですが、雨でしなだれています。マンジュシャゲはもうすっかり終わっていました。

今日は透湿素材のレインジャケットを羽織ってちょうどいい感じでした。

中学校の修学旅行で出雲大社に行った事があります。神在月(かみありづき)に全国から神様が来ても大丈夫なように宿舎がありました。オリンピック村みたいだな、と思った事を思い出します。

山あいの秋色

瑞泉寺
瑞泉寺

シュウメイギクが咲いているかな、と思って瑞泉寺に行ってみました。マンジュシャゲがちょうど見頃でした。

瑞泉寺
瑞泉寺

赤いシュウメイギクが咲いていました。白はこれからの感じです。

瑞泉寺
瑞泉寺

 

瑞泉寺
瑞泉寺

 

瑞泉寺
瑞泉寺

赤も白もきれいですね。

横浜の秋

Somewhere in Yokohama
Somewhere in Yokohama

お天気に恵まれた秋分の日、腰痛のリハビリのためにお散歩しました。ヤマザクラの葉っぱがいち早く紅葉、黄葉しています。

Somewhere in Yokohama
Somewhere in Yokohama

萩の葉っぱにテントウムシを発見。デザインがいいですね。素早く動き回るので撮るのが大変。

Somewhere in Yokohama
Somewhere in Yokohama

草むらを歩くとたくさんのバッタたちが逃げてゆきます。ショウリョウバッタ、大きいです。メスの方が大きいそうです。子供のころは手で捕まえて遊んだものですが。

Somewhere in Yokohama
Somewhere in Yokohama

褐色の小さめのバッタ。

Somewhere in Yokohama
Somewhere in Yokohama

アゲハチョウですね、たぶん。

Somewhere in Yokohama
Somewhere in Yokohama

道端のヒガンバナ。

Somewhere in Yokohama
Somewhere in Yokohama

ツリフネソウがたくさん咲いていました。吊り下がった花の後ろがくるくると巻いています。

Somewhere in Yokohama
Somewhere in Yokohama

キンエノコロが輝いていました。

久しぶりの腰痛です。朝は立ち上がるのも大変ですが、だんだん収まってきて、そっと歩くとだんだん楽になってきます。軽いカメラに軽い望遠マクロ、あるいは望遠レンズで、立ったままで撮れるようにしました。

オルセー美術館展を見に行く

国立新美術館、東京
国立新美術館、東京

オルセー美術館展に行ってきました。8月に家族が見に行って、結構いい絵が何枚か来ているよ、というので、夏休みも終わって、連休もひとつ終わった水曜日に出かけてみました。ミレーの晩鐘、カイユボットの床に鉋をかける人々、モネのかささぎ(これは日本には何度か来ていますね)、ファンタン=ラトゥールの花瓶の菊(写真と絵画のかかわりを考えさせられます)、カロリュス=デュランの手袋の婦人(落ちた手袋を拾うのはだれ?)、モネの死の床のカミーユ、ドガのバレエの舞台稽古(何枚かのうちの一枚、たぶん下絵)、モネのサンラザール駅(何枚かの一枚)、マネのロシュフォールの逃走、などなど。特にオルセではドガの作品は劣化を防ぐためか照明を極端に落とした場所に展示されていたので、バレエの舞台稽古はおそらく下絵とはいえ十分な光の下で見る事ができて良かったです。

帰りにダマスクローズのハーブティーを買ってきました。

着ている物は夏、目に映るものは秋

東慶寺
東慶寺

忙しくてようやくお休みになったら9月も半ばになっていた日曜日、北鎌倉をお散歩しました。東慶寺のホトトギスはこんな色合いです。

明月院
明月院

明月院ではマンジュシャゲがもう咲き始めていました。

東慶寺
東慶寺

秋は紫が似合っています。ムラサキシキブもすっかり紫色になっていました。

東慶寺
東慶寺

秋風に揺れるコスモス。気温は高くなるのですが、湿度が低いので心地よく感じます。

着ている服は夏の物、目に映る物は秋。歩いている人たちを観察すると、皆さん困っていますね。