台風の接近で大雨の後、少し明るくなったので「ウチの庭」の裏山に行ってみました。エノコログサ(たぶん)に雨の露がついてきれいでした。
桜の葉っぱが赤くなり始めています。桜は春を告げて花で楽しませてくれて、秋口にまた紅葉の先駆けで楽しませてくれます。
アカツメクサがいまも咲いていて、露を宿しています。
マクロレンズを新たに手に入れました。ふりかえれば貧乏学生の頃はクローズアップレンズで誤魔化していました。社会人になってからMicroNikkor 105mmとか京セラZeissのMakroplanar 60mm F2.8CとかMakroplanar 100mm F2.8とかCanon EF 100mm Macro とか、いろいろ使ってきました。でもデジタルカメラに移行してからは、それ用のレンズには手を出しませんでした。秋になると小さなかわいらしい草花が魅力的で、マクロレンズを使いたくなります。今は軽くてコンパクトなカメラなのでそれに合わせて新しいマクロレンズを手に入れました。今日は手ぶれ補正が効かない組み合わせで出かけましたが、何とかぶれずに済みました。
マイクロフォーサーズのような撮像素子が小さなカメラのアドバンテージは広角とマクロに出ると思っています。同じ明るさのレンズでも被写界深度が深くなる小さな撮像素子のデジタルカメラは、広角の場合にはよりたくさんの物にピントが合い、マクロの場合にはよりピントが合う範囲が広くとれるのにシャッタースピードが速くなって手ぶれしにくくなります。