台風が接近する日曜日、光則寺に出かけました。静かな境内で、雨のいろいろな音を聴きました。葉っぱに雨粒があたる音も耳を澄ませば聞こえます。
雨にうなだれるシャワーヘッドのようなハス。
イヌマキの実は二色団子になっています。
鎌倉の季節の花、近況など flowers in kamakura
台風が接近する日曜日、光則寺に出かけました。静かな境内で、雨のいろいろな音を聴きました。葉っぱに雨粒があたる音も耳を澄ませば聞こえます。
雨にうなだれるシャワーヘッドのようなハス。
イヌマキの実は二色団子になっています。
雨の中、雪ノ下に行きました。源平池の蓮は色を変えた葉っぱが水面に浮いています。雨の波紋と光る水滴が面白くて。まだ立ち上がっている葉っぱもたくさんあって、その間から蓮の実が見えていました。流鏑馬の馬が走る道が作られていました。
このお寺のホトトギスは赤紫一色の水玉模様でした。いろいろなバリエーションがありますね。
宝戒寺は萩でいっぱいなのですが、雨でしなだれています。マンジュシャゲはもうすっかり終わっていました。
今日は透湿素材のレインジャケットを羽織ってちょうどいい感じでした。
中学校の修学旅行で出雲大社に行った事があります。神在月(かみありづき)に全国から神様が来ても大丈夫なように宿舎がありました。オリンピック村みたいだな、と思った事を思い出します。
シュウメイギクが咲いているかな、と思って瑞泉寺に行ってみました。マンジュシャゲがちょうど見頃でした。
赤いシュウメイギクが咲いていました。白はこれからの感じです。
赤も白もきれいですね。
お天気に恵まれた秋分の日、腰痛のリハビリのためにお散歩しました。ヤマザクラの葉っぱがいち早く紅葉、黄葉しています。
萩の葉っぱにテントウムシを発見。デザインがいいですね。素早く動き回るので撮るのが大変。
草むらを歩くとたくさんのバッタたちが逃げてゆきます。ショウリョウバッタ、大きいです。メスの方が大きいそうです。子供のころは手で捕まえて遊んだものですが。
褐色の小さめのバッタ。
アゲハチョウですね、たぶん。
道端のヒガンバナ。
ツリフネソウがたくさん咲いていました。吊り下がった花の後ろがくるくると巻いています。
キンエノコロが輝いていました。
久しぶりの腰痛です。朝は立ち上がるのも大変ですが、だんだん収まってきて、そっと歩くとだんだん楽になってきます。軽いカメラに軽い望遠マクロ、あるいは望遠レンズで、立ったままで撮れるようにしました。
オルセー美術館展に行ってきました。8月に家族が見に行って、結構いい絵が何枚か来ているよ、というので、夏休みも終わって、連休もひとつ終わった水曜日に出かけてみました。ミレーの晩鐘、カイユボットの床に鉋をかける人々、モネのかささぎ(これは日本には何度か来ていますね)、ファンタン=ラトゥールの花瓶の菊(写真と絵画のかかわりを考えさせられます)、カロリュス=デュランの手袋の婦人(落ちた手袋を拾うのはだれ?)、モネの死の床のカミーユ、ドガのバレエの舞台稽古(何枚かのうちの一枚、たぶん下絵)、モネのサンラザール駅(何枚かの一枚)、マネのロシュフォールの逃走、などなど。特にオルセではドガの作品は劣化を防ぐためか照明を極端に落とした場所に展示されていたので、バレエの舞台稽古はおそらく下絵とはいえ十分な光の下で見る事ができて良かったです。
帰りにダマスクローズのハーブティーを買ってきました。