紅葉がきれいになってきたので、一条恵観山荘(いちじょうえかんさんそう)に行ってみました。
門を入ると立派な紅葉が出迎えてくれます。
受付を通り過ぎてすぐの庭。冒頭の写真はここにある灯籠。
山荘は予約制で中を見学することができるようです。今日は外から。
いい光に恵まれました。
素敵な石が並んでいます。建物も石の一部も京都から持ってきたということですが、京都風の空間が広がっています。
力強い藁葺き。
編笠門。額に見えますが「頭上注意」と書いてあります。
すぐ裏の滑川に接していて川の音を楽しむことができます。
滑川(なめりがわ)。子供の頃この川で遊んでいてこの一画だけ河床がきれいなのが不思議でしたが、今日その秘密がわかりました。ちゃんと手入れしていたのですね。
すぐ上流の青砥橋から見た滑川。普通はこんな感じです。
すぐ近くの庚申塚がどうなっているかな、と思って行ってみました。木がだんだん大きくなってきて、少しずつ姿を変えてゆきます。この反対側は昔田んぼでした。
いい茶室があるということは知っていましたが一般公開されていなかったので、すぐ近くで生まれ育ったのに今日初めて行きました。